初夏の発地の田んぼのカエルに、今何が起きているのでしょう
前回早春編で観察したヤマアカガエルとは、何が違うのでしょう
3種類のカエルの声を聞き分けながら
Let's トレジャーハンティング!

この季節、昔はどこにいてもカエルの声が聞こえた気がします。そうでなくなった今、カエルの皆さんどうしてる? 

田んぼに会いにいきましょう。彼らはまだ私たちの遊びにつきあってくれるでしょうか。

早春から数えて4種類。4種類いれば4通りの生き方。それを養える湿原生態系を五感で楽しめば、きっとそこが大切に思えます。

夜に現れる水生昆虫も見られます!

【日時】 2025年 5月31日(土)19:00~21:00(小雨決行) 
【集合場所】 下発地 駐車場
【定員】 15名(小学校低学年は保護者同伴でお申し込みください。)
【参加費】 お一人様 500円(保険など)
【持ち物】 長靴と懐中電灯
【申込】5 月29 日(金)までに 「軽井沢サクラソウ会議」事務局 宛に
Eメール でお申し込みください。
【講師】石塚 徹(NPO法人 生物多様性研究所あーすわーむ・研究員/万座しぜん情報館・前館長)



第1回「カエルのくらし〜早春編」

ヤマアカガエルの成体は、「森林や草地」で生活しています。「水田・湿地」で産卵し、幼生(オタマジャクシ)が育ちます。この2つの環境が必要な生きものです。

年1回の産卵期に、メス1匹あたり1つの卵塊を産卵します。ですから、卵塊の数を数えると、何匹のメスがいるかを調べられるのです。

水辺と森林の連続性と生物多様性を評価でき、地域の自然環境の豊かさを評価できます。早春にしか見ることが出来ない現象です。




【日時】 2025年 4月12日(土)10:00~11:30
【講師】石塚 徹(NPO法人 生物多様性研究所あーすわーむ・研究員/万座しぜん情報館・前館長)