地下茎で群生するアザミをご存じですか。発地で見ることが出来ます。
牧野富太郎発見!ススキ?スゲ?世界に軽井沢を発信した植物は?
尾瀬や北海道のアカバナが発地にも・・・ひと味違ったアカバナ
 
【日時】 2025年 9月13日(土)10:00~12:00
【集合場所】下発地 駐車場
【参加費】1人500円(保険など)

【定員】15名(小学校低学年は、保護者同伴)
【持ち物】長靴・あればルーペ・双眼鎮など
【講師】大森威宏 (群馬県立自然史博物館 研究主幹)

【お問い合わせ・お申込み】9月11日(木)までに「軽井沢サクラソウ会議」事務局 宛に
Eメール にてお願いいたします。

印刷用チラシ(PDF:352KB)





カエルの恋の季節も進み、最後の1種類。
「えっ、これ、カエルの声?」

独特の声の主は、2022 年に2種類に分けられ、新しく命名され直したカエルです。彼らの真夏の夜の夢、その饗宴を、そっとのぞいてみましょう。
夜の田んぼは、ドジョウや水生昆虫も活発です。

【日時】 2025年 7月19日(土)19:00~21:00(少雨決行)
【講師】石塚 徹(NPO法人 生物多様性研究所あーすわーむ・研究員/万座しぜん情報館・前館長)


【日時】 2025年 6月28日(土)9:00~11:00
(天候によっては、翌29日(日)または、7月5日(土)同時刻)
【講師】栗岩 竜雄(軽井沢在住・チョウの生態写真家)

初夏の発地の田んぼのカエルに、今何が起きているのでしょう
前回早春編で観察したヤマアカガエルとは、何が違うのでしょう
3種類のカエルの声を聞き分けながら
Let's トレジャーハンティング!

この季節、昔はどこにいてもカエルの声が聞こえた気がします。そうでなくなった今、カエルの皆さんどうしてる? 

田んぼに会いにいきましょう。彼らはまだ私たちの遊びにつきあってくれるでしょうか。

早春から数えて4種類。4種類いれば4通りの生き方。それを養える湿原生態系を五感で楽しめば、きっとそこが大切に思えます。

夜に現れる水生昆虫も見られます!

【日時】 2025年 5月31日(土)19:00~21:00(小雨決行) 
【講師】石塚 徹(NPO法人 生物多様性研究所あーすわーむ・研究員/万座しぜん情報館・前館長)


第1回「カエルのくらし〜早春編」

ヤマアカガエルの成体は、「森林や草地」で生活しています。「水田・湿地」で産卵し、幼生(オタマジャクシ)が育ちます。この2つの環境が必要な生きものです。

年1回の産卵期に、メス1匹あたり1つの卵塊を産卵します。ですから、卵塊の数を数えると、何匹のメスがいるかを調べられるのです。

水辺と森林の連続性と生物多様性を評価でき、地域の自然環境の豊かさを評価できます。早春にしか見ることが出来ない現象です。




【日時】 2025年 4月12日(土)10:00~11:30
【講師】石塚 徹(NPO法人 生物多様性研究所あーすわーむ・研究員/万座しぜん情報館・前館長)