カエルの恋の季節も進み、最後の1種類。
「えっ、これ、カエルの声?」

独特の声の主は、2022 年に2種類に分けられ、新しく命名され直したカエルです。彼らの真夏の夜の夢、その饗宴を、そっとのぞいてみましょう。
夜の田んぼは、ドジョウや水生昆虫も活発です。

【集合場所】 下発地 駐車場
【定員】 15名(小学生は保護者同伴でお申し込みください。)
【参加費】 お一人様 500円(保険など)
【持ち物】 長靴と懐中電灯
【講師】石塚徹·NPO 法人生物多様性研究所あーすわーむ研究員・万座しぜん情報館前館長
【申込】7月15日(火)までに 「軽井沢サクラソウ会議」事務局 宛に
Eメール でお申し込みください。

※この事業は、軽井沢町「みんなの力でつくるまち」
活動支援事業補助金を活用しています。



【集合場所】 下発地 駐車場
【定員】 15名(小学生は保護者同伴でお申し込みください。)

【参加費】 お一人様 500円(学齢前の児童は無料)
【持ち物】 お持ちでしたら、捕虫網・虫かご・図鑑
【講師】栗岩 竜雄(軽井沢在住・チョウの生態写真家)

【申込】6月25日(水)までに 「軽井沢サクラソウ会議」事務局 宛に
Eメール でお申し込みください。

初夏の発地の田んぼのカエルに、今何が起きているのでしょう
前回早春編で観察したヤマアカガエルとは、何が違うのでしょう
3種類のカエルの声を聞き分けながら
Let's トレジャーハンティング!

この季節、昔はどこにいてもカエルの声が聞こえた気がします。そうでなくなった今、カエルの皆さんどうしてる? 

田んぼに会いにいきましょう。彼らはまだ私たちの遊びにつきあってくれるでしょうか。

早春から数えて4種類。4種類いれば4通りの生き方。それを養える湿原生態系を五感で楽しめば、きっとそこが大切に思えます。

夜に現れる水生昆虫も見られます!

【日時】 2025年 5月31日(土)19:00~21:00(小雨決行) 
【講師】石塚 徹(NPO法人 生物多様性研究所あーすわーむ・研究員/万座しぜん情報館・前館長)



第1回「カエルのくらし〜早春編」

ヤマアカガエルの成体は、「森林や草地」で生活しています。「水田・湿地」で産卵し、幼生(オタマジャクシ)が育ちます。この2つの環境が必要な生きものです。

年1回の産卵期に、メス1匹あたり1つの卵塊を産卵します。ですから、卵塊の数を数えると、何匹のメスがいるかを調べられるのです。

水辺と森林の連続性と生物多様性を評価でき、地域の自然環境の豊かさを評価できます。早春にしか見ることが出来ない現象です。




【日時】 2025年 4月12日(土)10:00~11:30
【講師】石塚 徹(NPO法人 生物多様性研究所あーすわーむ・研究員/万座しぜん情報館・前館長)