- サクラソウ全町調査
サクラソウの生育状況を調査し、有効な保全対策を立てることは、サクラソウだけてはなく、軽井沢全体の多様な自然環境を守ることになります。
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- モニタリング1000里地調査
- サ会議は「環境省モニタリングサイト1000里地調査」に参加し、4~10月、月に一度、軽井沢タリアセンの山野草保護区域にて植物調査を行っています。
このプロジェクトは全国の里地里山を対象とした定量的かつ長期的なモニタリングを行い、生態系及び生物多様性の保全施策につなげることを目的としています。調査は主に自然観察指導員が行いますが、会員であれば誰でも参加できます。
- 植物標本つくり
- 2010年より植物標本つくりを始めました。「軽井沢町総合文化展」にも出展しています。専門家のご指導を受けて、資料として使える植物標本をつくりたいと願っています。標本にする時には、『日本の野生植物』など権威ある図鑑と照らし合わせるのでとても勉強になります。
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- 軽井沢タリアセン自然講習会
- 動植物などの生物や環境のお話を通して、自然の魅力をひろく一般のみなさんに伝えるためにこの講習会を企画しました。
1年に1回だけの講習会ですが、多彩なゲストをお呼びしてあまり一般には知られていない自然の不思議についてお話ししていただきます。
ゲストはおもに研究者や技術者なので、ふだんは聞けないマニアックな話もたくさん出てくるとは思いますが、演者のみなさんには一般の方々にもわかりやすくお話をするようにリクエストしてあります。
自然豊かな信州にあっても軽井沢町はとりわけ生物多様性の高い地域です。軽井沢に居を構えるみなさんだけでなく、軽井沢に観光でおとづれるみなさんにも自然の豊かさや生物多様性保全の重要性を知っていただくために軽井沢の自然に限定せずに講演をしていただこうという企画です。
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